パチンコスロット 業界情報

パチンコスロットは規制緩和によって何が変わるのか?

投稿日:2020-01-11 更新日:

こんにちは!

「マーケターえふ」です。

下記は業界紙等の情報を要約したものとなります。

今後予定されている「パチンコスロットの規制緩和」について

私自身の情報整理の意味もこめてまとめてみました。

パチンコ規制緩和について

2019年12月20日に警察庁生活安全局保安課長名義で「警察庁丁保発第177号」として「技術上の規格解釈基準について(通知)」が発表されました。

これは2017年12月14日の「警察庁丁保発第175号」が改正されたもので、2020年1月6日より施行されます。

今回注目されるのは、パチスロではなじみのある「天井機能」が

パチンコにも搭載できるようになることでしょう!

とは言え、付けることができるのは「天井時短」という機能になります。

パチンコ天井時短について

規定回数まで大当たりしなかった場合に発動する時短、いわゆる「天井時短」と言えるものが搭載できるようになりました。

その天井回数は「大当たり確率分母の2.5倍~3倍の回数に限る」となっています。

例えば300分1のパチンコ機種であれば、750回~900回の間で天井時短を設定できることになります。

「時短機能」とは「時間短縮機能」の略で、「電動チューリップ」という入賞口が頻繁に開き、玉が減りにくい状態を指します。

時短の上限撤廃について

今まで通常時の時短は「100回を超えない」という条件がありました。

今回、この条件が緩和されることになりました。

ただし「時短10,000回」など事実上「大当たり確定」となる時短が搭載できるのかは現時点では定かではないとのことです。

今回の解釈基準改定で、パチンコ遊技機のバリエーションは大きく広がりそうです。

一方で「天井時短が付く」なら、その分は当然「RUSH時の期待出玉を減らす」などの調整が必要となります。

例えば「1/319」の機械に800回の天井時短を付けた場合、800回以上のハマリはなくなるため、実質1/290程度の機械と同等となり、出玉面での射幸性は若干減少すると言われています。

ただし、パチスロにしかなかった「天井」という機能が、パチンコファンにもそれに近いゲーム性が広がるメリットは大いにあると目されます。

この解釈基準は2020年1月6日から施行され、早ければ春から夏前には、新たな遊技機が登場する見込みです。楽しみですね!

スロット規制緩和について

スロットの内規変更(規制緩和)により6.1号機が2019年12月から保通協に順次持ち込まれています。早ければ2020年の春先には登場する予定です。

これまでの6号機では千円ベースは約50ゲームが平均的な数値となっていました。

6号機ATの高純増は魅力的ですが「投資のペースが遅くて、出るスピードが速い」という投資のバランスがネックになっています。

ベースが高いと初当たり確率が重くなります。

初当たり確率が重くなる分、「大当たりを引くまでに時間が掛かる」「出るまで時間が掛かる」というストレスを感じます。

規制緩和後の6.1号機では上記の問題点が改善されると期待されています。

6.1号機についての情報

①擬似遊技が可能となった
②全面液晶のビデオリール表示が可能となった
③ベースを下げることが可能となった

①②は演出上の変更。演出の幅が広がることになります。

スペック面で改善が期待できるのが③です。

③「ベースを下げることが可能」となると、6号機の「出るまで時間が掛かる」という問題を改善することになります。

技術的な内容は不明ですが、通常ベースを大きく下げることが出来るならば、大当たり確率を軽くことができ、より短時間で遊ぶことができる機種が開発できるはずです。少なくとも現在の6号機よりは実績が期待できる機種となる見込みです。

いずれにせよ、パチンコもスロットも営業する側からみると、現在が「底」ではないでしょうか?

今後は少しずつ緩和の方向になってくれるものと考えられます。

「明けない夜はない」

「止まない雨はない」

明るい未来を信じて頑張ろうと思います。

以上、参考までに。

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